環境科学部進路支援ガイダンスのモデレーションを行いました

2020年6月12日（金）学部1～3年生を主な対象とした「進路支援ガイダンス」が行われ、緑友会がモデレーションを担当しました。

例年、この時期に行われるものですが、今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、全授業がオンラインになっていることをうけ、オンラインでの開催となりました。オンラインの利点を活かして、関東在勤の卒業生が4人が登壇しました。

元永愛菜さん（15期）環境政策コース早瀬研究室出身、株式会社創建（行政コンサルタント）

小園淳平さん（13期）環境保全設計コース飯間研究室出身、一般社団法人自然環境研究センター研究員

浪江大輔さん（3期）環境保全設計コース石崎研究室出身、クボタ環境サービス

内原英理子さん（1期）環境政策コース井手研究室出身、フリーランスコーディネーター

1～3年生を対象にした企画のため、仕事に内容を詳しく掘り下げるというより、「環境をテーマに働く」というめーじを深め、広げることに軸をおいたプレゼンテーションを作成いただきました。

就職活動、進路選択にあたっての選択肢をひろげてもらうこと、「自分で選択する」ことができる基礎的な考え方や行動力のことを考えてもらうことを目標に行いました。

学生からは、インターン先の探し方のこと、休学してインターンするという選択のこと、就職先を検討していくプロセスのこと、

文系受験からの理転のこと、大学院の選択のこと、学生時代の過ごし方のこと…など、質問や感想が寄せられました。

また、岡田現学部長の他、10名以上の教職員がご参加くださいました。懐かしさだけではなく、社会人として経験を積む卒業生のリアルな姿を感じていただけたのではないかと思います。

今年度は、11月に3年生へ向けたガイダンスを実施予定です。登壇にご協力いただける卒業生を募集いたします。HP、FB、学年長を通じた連絡などでお声がけさせていただきますので、ご協力よろしくお願いいたします。